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あなた自身が携帯電話やスマホを使ってパソコンへビジネスメールを送る際、気をつけるべきことがあります。 あなたは携帯電話などを使って、プライベートのメールを打つときと同じような書式や文面のまま作成してしまってはいませんか? ★ 【ルール1】 宛名、あいさつ文、結びの一文を忘れないように! たとえ携帯電話などのメールでも「ビジネスメール」だということには変わりありません。失礼な内容にならないよう、相手の会社名や宛名を最初に書くことを忘れずにしてください。 もし、相手があなたの携帯電話などのメールアドレスを登録していなければ、迷惑メールだと勘違いされてしまうかもしれません。自分が誰なのかを名乗るのも忘れずに。件名に名前を入れるなど、特に気をつけましょう。 ★ 【ルール2】 携帯電話やスマホから送信していることを告知する! 携帯電話やスマホが普及したといっても、ビジネスメールはパソコン同士で行うものが原則です。 ・外出中のため、携帯電話から失礼いたします。 至急ご連絡申し上げる必要がございますため、 携帯電話からのメールをお許しください。 などの一文を入れて、相手に状況を伝えることが必要です。 ★ 【ルール3】 レイアウトに気をつける 携帯電話などの小さな画面でメールを読む場合は、1つの長い文に改行を入れないほうが、読みやすくなります。 しかし、携帯電話などからパソコンにメールを送る場合はまったく逆です。 パソコンの大きな画面では、改行のない文章は読みづらいのです。 ★ 【ルール4】 返信が必要な場合は、アドレスも伝えましょう メールを受け取った側としてはパソコンに返信すればいいのか、携帯電話(スマホ)に送信すればいいのか、迷ってしまいがちです。どちらを望むのか、下記のようにきちんと明記しましょう。 ・本日は午後4時まで外出しておりますため、 お手数ですが返信はこちらの携帯電話のアドレスまでお願いいたします。 また、あなたの携帯電話やスマホのメールアドレスを、送信相手が知らない、あるいはアドレス帳に登録していないという可能性があります。 その場合、相手のメールソフトの差出人欄には、あなたの携帯電話などのアドレスがそのまま表示されます。そのままでは、あなたからのメールだと気づかれずに、放置されてしまうおそれがあります。 件名に名前を入力するなどして、工夫するようにしましょう。 件名:【○○社 田中太郎】本日(12日)のお打ち合わせにつきまして |
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