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ビジネスメールは基本的な構成がほとんど決まっています。 堅苦しくて難しい印象の強いビジネスメールですが、ここで紹介する基本のルールさえ守れば、相手の心をぐっとつかむ好印象のビジネスメールが完成します。 一般的なビジネスメールの構成は、以下のとおりです。まずは、
の基本性を覚えましょう。 @ 件名 用件は完結に、かつ具体的でわかりやすく、メールを開く前に、どのような用件なのかということが、相手にすぐ伝わるようにしましょう。 ★ ○○に冠するお打ち合わせに関する件 ★ 11月5日(水)ご注文の品について ★ 【ご確認ください】チラシ用コピー ★ 【ご依頼】販促用企画書の作成 A 宛名 メールを送る相手の会社名と氏名は、必ず正式名称で明記します。くれぐれも会社名、部署名、肩書きや氏名の間違いには注意することです。漢字の場合も同様です。 相手の名前はフルネームで書いたほうが丁寧さを感じられやすく、好感度もアップするはずです。親しくなれば「氏名+さん」でもOKですが、「氏名+様」が基本手と覚えておきましょう。 ★ ○○株式会社 ★ ○○営業部 ★ 山田太郎様 B あいさつ メールを開いたとき、誰から届いたメールなのかということがすぐにわかるように、また、名前を覚えてもらうためには、あいさつ文に自分の名前を入れましょう。 ★ お世話になっております。 ○○株式会社の青木花子です。 ★ 先日はありがとうございました。 ○○株式会社の佐藤一郎です。 社内での連絡や同僚など、親しい相手へのメールの場合は「お疲れさまです」などをあいさつにします。 また、一日に何度もメールを送る場合は「たびたび失礼いたします」など、状況によってあいさつ文を使い分けましょう。 C 本文 内容はわかりやすく簡潔に書くことを心がけましょう。できれば、最初の一文でどのような用件なのかが、わかるようにしましょう。 D 結び 結びの言葉は、相手への礼儀が何よりも大切です。本文の次に、結びの言葉とあいさつのフレーズを入れるようにします。 ★ 以上でございます。 ★ 今後とも、なにとぞよろしくお願いいたします。 E 署名 自分の氏名、勤務先、連絡先がわかるように最後に署名を入れてください。 名刺と同内容のものがいいでしょう。 毎回使えるように、メールソフトの中に保存しておきましょう。 ★ ○○株式会社 佐藤一郎 ★ 住所 東京都港区○○5-5 ★ TEL 03-123○-○○○○ ★ FAX 03-123○-○○○○ ★ URL http://www.○○○○.com 【メールの基本構成】
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