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相手から届いた受信メールの差出人欄には、送信者のアドレスや名前が敬称なしの状態で記載されています。そのメールをそのまま返信してしまうことは避けましょう! 「ほかのビジネスパーソンと差をつけたい」、「仕事ができると評価されたい」とあなが考えているのであればなおさらです。面倒だと思わず、必ず敬称をつける気配りを! 送信者が「○○株式会社 山田太郎」などと自分自身の名前が相手方に表示されるように設定してメールを送ってきた場合、あなたがそのまま返信してしまうと、相手の宛先欄へ「○○株式会社 山田太郎」と表示されてしまいます。つまり、相手先(送信先)への敬称はつきません。 ★ ライバルとの差を広げるには、こんなポイントがある ライバルでもあるほかのビジネスパーソンたちと差をつけるチャンスはここにあります。相手の会社名、部署名、氏名、敬称などをアドレス帳に入力するくらいの気配りや手間は惜しまないようにしましょう。 ★ 宛先のオーソドックスの内容は ○○株式会社 事業本部 部長 鈴木花子 というように、「会社名、部署名、肩書き、氏名、敬称」の順で表記する方法が基本です。アドレス帳に敬称を入れて登録し、メール返信の際は、そのまま返信するのではなくアドレス帳から宛先を選びましょう。 ★ 自分の送信者名を必ず確認しましょう ところで、あなたは自分の送信者名を把握していますか。 送った相手の受信メールに表示される、あなたの名前のことです。
もしかすると、相手先の受信欄に以下のように表示されているかも。
把握していない場合は、自分宛にメールを送信して確認してください。 ビジネスメールの送信者名は、わかりやすく、「会社名、氏名」、もしくは「氏名、会社名」としましょう。 |
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