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できる人は、「大事なこと」は夜に決めない


心理学に「黄昏時効果」と呼ばれるものがあり、黄昏時というのは薄暗いけれども、ライトをつけるほどでもないという中途半端な時間のことです。

この黄昏時は怪しげな時間であり、人間が正常ではない判断や行動をおこしかねない「魔の刻」などとも言われています。

心理的にも肉体的にも疲労がピークに達する時間帯ですから、思考力が低下したような状態になります。ですから、この時間帯は「暗示」にかかりやすく、データでは、自制心が緩みやすく、衝動買いや万引きも多くなるという結果も出ているようです。



では、夜間はどうかと言いますと、さらに自制心がきかなくなり、判断力も鈍ります。

★「夜のほうが冴えている」という人がいますが、それは「冴えている」のではなく、仕事が終わってストレスから「解放されている」だけなのです。

心身ともにクタクタであることは間違いないでしょう。

ですから、重要な判断をするときは、そんな心身ともに疲れている時間ではなく、いったん休息を取り、太陽の光を浴びて、リフレッシュしてからしなければなりません。

脳の栄養はブドウ糖だけです。朝、きちんと食事を取ると1時間前後に脳はフル充電されます。ランチを取って1時間後にまたブドウ糖でパワーが充電され、頭もフル回転しているはずです。どうせするなら、このタイミングを狙って、難しい仕事や頭を使う仕事にトライすべきです。

★ですから、大切なことは夜に決めてはいけません。

クタクタの脳みそで、まともなアイデアなど生まれず、もし、夜中に意思決定してしまうと、朝になって食事中に思い直して、「あれ、やっぱりやめとこう」と修正することになりかねません。

修正が間に合えばいいですが、たとえば海外との時間差があって、気をきかせた部下がニューヨークやロンドンにすでに指示を出していたりすると取り返しがつきません。

メールなどもそうです。

★夜中は、やはり頭も疲れているし身体も疲れていますから、こんな状況下でメールを打とうとすると、どうしても相手への気配りとか心配りがおざなりになってしまいます。

悪意はまったくなくても、結果としてそうなってしまう危険性があります。言い回しや内容が厳しくなったり、逆に軽くなったり、極端になりがちなのです。

相手はその返信メールを早朝にチェックするでしょう。
「なにもここまで言われる筋合いはないよな」
「こんなに軽々しいメールを送るとは失礼じゃないか」
と気分を害します。

朝、もう一度チェックすれば良かったと思っても、後の祭りです。

★「大事なこと」は一晩おいてから判断しましょう。





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