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会議などで、自分意見を通したいときに、自分の意見に賛同してくれる人はありがたいものですが、安易に賛同する人は注意する必要があります。
あまり興味がないとか、自分に直接関係がないような会議は、その時の流れで、賛成の多いほうに集団心理が働いてしまうので、大した意見もないまま賛成することがあるからです。
とくに、「自分もそう考えていたところだよ」などと言う人は、功すればそれに便乗したいという心理が根底にあり、失敗すれば、「みんな賛成していたじゃないか」と言って、責任を他人に押しつけて逃げ出す輩が多いのです。
賛成意見が多い中で、「ここのやり方は、こうしたほうがいいんではないか」とか「ここは、やはり修正したほうが良いのではないか」と苦言を呈してくれる人のほうが、責任感もあり最後まで協力的でいてくれる可能性が高いです。
会議では、そのた大勢の賛成よりも、反対意見や疑問を投げかけてくれる人のほうが、真から考えていてくれるし、耳を傾ける値打ちがあるのです。
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