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返信の必要なメールを受け取ったとき、返信が早ければ早いほど、あなたのビジネスパーソンとしての評価は高まるでしょう。 しかし、メールの内容によっては返信にどうしても時間がかかってしまいそうなこともあります。そんな場合は、「メールを受け取りました」という確認メールを返せばいいのです。 日程の打ち合わせなど、メールを送った相手の反応が知りたい場合、相手からの返事が遅ければ遅いほど不安になってしまいます。メールの返信は最低でも24時間以内に行うべきです。 しかし、返信するためには協議の時間が必要な場合など、24時間以内に回答を送るのが難しいケースもあります。その場合でも、受け取ったという報告自体は24時間以内に送信できるはずです。たとえば、次のようなメールを返しましょう。 先ほどのメールを拝見いたしました。 この件につきましては社内で検討をし、 明日(8日)にはご回答いたします。 なるべく、回答の期日がはっきりしてから返信をするべきです。スピードを重視するあまり、実現できないような内容を相手に伝えると、相手に不信感を抱かせてしまいます。具体的な期限が必要でない場合などは、次のようなメールでもよいでしょう。 お送りいただいた資料を受け取りました。 まずは受け取りの確認のみにて、失礼いたします。 メールを拝見いたしました。 進展があり次第、改めてご連絡差し上げます。 ★ 返信がほしいメールを送る場合は? こちらから相手に対して、返信の必要なメールを送る場合は、次のような文を入れるといいでしょう。 恐縮ですが、明日(8日)中にご返答いただけますと幸いです。 そして、返信が期日になって届かない場合は、次のような、不快に思われない表現を使った催促メールを送りましょう。 先日お送りした○○の件につきましては、ご覧くださいましたでしょうか。 もし、届いていないようでしたら再送いたします。
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