|
ビジネスメールの基本は、とにかく「シンプル・イズ・ベスト」。 ただ、気をつけたいのは内容が素っ気なくならないようにすることです。たとえビジネス上のつき合いでも人間同士のやりとりです。 ビジネスの成功や発展につなげるためには、思いやりの気持ちを表現することが大切。ビジネスメール上級者ポイントなのです。 普段からビジネスメールのやり取りをしている相手が、しばらく病欠をしていた場合、快復後、初めてのメールに、ちょっとしたいたわりのメッセージを込めましょう。 ★ 相手の身体をいたわる ・お身体の具合はいかがですか? くれぐれもお大事になさってください。 ・体調を崩しやすい季節ですが、どうかご自愛くださいませ。 打ち合わせのために足を運んでもらった、資料を郵送してもらったなど、相手に手間をかけさせた場合、それが業務の上で当たり前のことだとしても、お礼の言葉は必要です。 ★ あいさつ文をお礼で始める ・本日はご多忙の折、ご足労いただきまして、ありがとうございました。 ・お忙しい中、資料をお送りいただきまして、誠にありがとうございます。 ・昨日は、遅くまでご対応いただき、感謝いたします。 協力して進めるはずのプロジェクトがお蔵入りになってしまった場合など、メールの相手がかなり参ってしまうような状況も、しきにはあるかもしれません。そんな場合は、相手への共感をメールで伝えるといいでしょう。 ★ 相手の立場や状況を理解し、共感する ・○○さんのお気持ちは、わかります。私も悔しい思いです。 ・先日の結果につきましては、非常に残念に思います。
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 仕事のできる男・できない男との違い All rights reserved. |