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★経営者は志を満たすな 経営者たる人は、志を大きく持たなければなりません。 たとえていうなら、奈良の大仏の頭を蹴飛ばすくらいの志と意気を持つべきです。 ですが、その反面、幼子の足下を拝むくらいの謙虚な心が大切です。 その謙虚な気持ちがなくて、ただ一時の成功に有頂天になるようでは、とても経営者の資格があるとは言えないでしょう。 ★経営者は己の利欲だけに走るな 経営者の経営理念に惚れ込んで従業員は集まります。 そんな彼らの後ろには彼の給料を当てにする何十、何百人の生活や生命がぶら下がっています。 自分一人の欲望は後回しにし、部下の生活の安定を優先することを組織や会社経営の理念の根本に置くべきです。 ★経営者は勝とうと思うな 人生、終わりよければすべて良しである。 「人生は重き荷を負うて遠き道を歩むがごとし」と徳川家康さまが言ったではありませんか。 勝とうと思わず、負けまいとして事を進めるべきです。 |
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