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事業や収支の先がはっきり見えないのに、 いたずらに名望利欲にかられて 新規事案に手を出したり、 部門を拡げたりするのはよくありません。 むしろ今ある部門の一つでも減らすほうが、 すっきりと組織や会社の全容が見え、 運営や経営の効率化が図れます。 とくに1990年ごろのバブル期に、 地方公共団体などは、 乗り遅れまいとわれもわれもと 箱物の建設を手がけたり、 異業種に手を染めたりした者たちのうち、 手痛いダメージを受け、 運営の責任をとらされ、 経営の第一線からみじめに脱落していった者が いかに多かったかを肝に銘じるべきです。 【人生成功の秘訣シリーズ】 ★ 成功するためには自分を信ずることが大切 この世は海にたとえることが出来、そしてこの体はよく小舟にたとえられます。 そうであるならば、失敗や間違いのない処世を行おうとするなら、舵取りを上手にするしか方法がありません。 あなたの心がこの場合の舵であります。 人生を航海にたとえたり世を渡るとして世渡りという言葉もここから出ています。 つまり、人間はこの世の中の小舟でしかなく、頼りとするのは自分という漕ぎ手(肉体)と漕ぎ手の考え(心)だけで、人生という航海が無事に目的地にたどり着けるのか、あるいは途中で難波して遭難してしまうかが決まります。 成功するも、しないも、あなたの考えて行った結果で、すべて決まりますので、他人のせいにするものなど何もありません。 新しい気持ちになった今、あなたの小舟で、人生の新たな航海に乗り出して下さい。 今後の幸運があなたに舞い降りますことを心から応援致します。 世は海よ 身は浮き船よ 心をば 舵とぞ思い 心して漕げ |
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