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あなたの周囲にも、「時間がなくて」とか「忙しい、忙しい」を口癖にしている人がいませんか。もしかしてあなたも・・・・ ビジネス社会でも、「相変わらず忙しいんでしょ」、「貧乏暇なしで」というような、こんなやりとりがあいさつ代わりになっている場合もあります。 忙しいことを快感にしていることにケチをつけるわけではありませんが、できる男はつねに忙しく生きていても、忙しいのを理由に人の付き合いなどを断ることはありません。 仕事のできない男ほど、忙しいことを口癖」にて、何か思いついたり、やりたいことが浮かんだときも、自分からそういう言葉でうち消したり、逃避の口実に使っているのです。 「でも、忙しいしな、暇になったらやろう」、「やりたいけれど時間がないな」とあきらめてしまうことは、自分を磨かなくてはならない男にとって、あってはならないことです。 もし、そんな時間があるなら、硬くなった頭、怠け癖がついた自分の頭を一度ほぐしてみたほうが良いでしょう。 「思い立ったが吉日」という言葉があります。 何か思いついたら、「明日からやろう」など考えず、「今日」から始めるものです。できる男はこの言葉の積み重ねなのです。 できない男に限って、時間がない、忙しいといっている割には、自分が本来やるべき仕事は何もできていないし、やることなすことが常に中途半端で、企画は出てこない、ましてアイディアはない、自分から仕事をつくる才覚もないものです。 皆さんの周囲にもこういう人はいませんか。 できる男は時間のせいにはしないものです。 ともかく何かやりたいことがあったり、計画が浮かんだりしたら、後のことは考えずに実行に移すことです。休暇をとってみるのもいいし、サボればいいのです。 つまり忙しいとか、時間がないなどという先入観を捨てて取り組むことで先が見えてきます。 忙しい、時間がないと考える限り、一生その悪循環は続きます。 |
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