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上手な断り方は相手の気持ちを考えることから




「ついつい調子に乗って新しい仕事を引き受けてしまったよ。
今は自分での仕事も忙しい時期なのに。困ったなあ・・・」

このような経験はないでしょうか。

日本人は組織の一員という気持ちが強いので、断りたかっても、はっきりとノーが言えず、まして上司や先輩から頼まれた仕事などは断ることができず、忙しくてやる暇がなくても引き受けざるを得ない時もあります。

しかし、このように言われるままに頼みごとを聞いていては、本来の自分の仕事すらおろそかになってしまいますので、そうならないためにも、まずは頼みごとをされなくなるような工夫をしてみましょう。

頼みごとをされなくなるようにするコツは、単純で、常日頃から忙しそうな雰囲気を出しておくことです。

デスクの上にも書類を積み上げ、やっかいな案件の資料や複雑なデータのシートをみんなに見えるように広げておくだけでも効果はあります。

上司などには普段から報告、連絡、相談をこまめにしておき、「あいつは忙しい」というイメージを持たせておくとよいでしょう。
それでも頼みごとをされてしまう場合がありますが、時には断る勇気を持つことも必要です。

ではどうすれば上手に、そして相手の気持ちをなるべく害さずに頼みごとを断ることができるのでしょうか。

頼みごとをされたときは、まず相手も頼みごとのテクニックを使ってくるということを意識しましょう。
相手があきらかに無理そうな頼みごとをしてきたときなど「この後にはきっとレベルの低い頼みごとをしてくるだろう」と心がまえをしておけば、気づいたらついつい引き受けてしまったということも少なくなるでしょう。

そして相手の気持ちを害さないためのコツですが、まずは自分に頼みごとをしてくれたことに対し「ありがとうございます」ということです。

そして相手の話を聞いた後、すぐに断るのではなく、少し間をおいて考えてみたという態度を示してから断りの言葉を入れると良いでしょう。

気をつけたいのは、すでに断る気持ちを持っていれば、「考えておきます」というように返事は相手の気持ちを混乱させ、相手によっては「前向きに考えてくれているのかもしれない」というような期待を持たせてしまうことです。

ですから、「考えておくといわれたから、話を進めてしまった。他にあてもないし困る」などと言われたら、改めて断る時に無駄に大きなエネルギーを使ってしまいます。

仕事をしていくうえで、互いに助け合っていくことはもちろん大事なことですが、そのために自分のことがおろそかになってしまっては意味がありません。
そのためにもこのような上手な断り方を身につけ、頼みごとを断ったのに逆に相手に好印象をもたせることができるようになれば、一人前の社会人になったと言えましょう。





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