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世の中の情報技術は進化の一途をたどり、パソコンの各家庭へは普及率も８割を超え、会社ではパソコンはもはや必需品となり、これが使えなければ、仕事の能率は下がるだけです。 昔から生きていく上では、「読み・書き・そろばん」は必須で、言うなればパソコンは「読み・書き・そろばん」の3つの機能を併せ持っているといえます。 では、このパソコンを上手に活用するためにはどうすればいいのでしょうか。 自分のデスクは放っておくと書類がたまる一方で、どこになにがあるかわからないようになりますが、パソコンも同じです。 パソコンではなかなかそれを実感することはできませんが、だからといってそれを放置していたら、いざというときに以前作ったファイルがどこにあるか分からずにあせるという事態に陥ってしまいます。 そうならないためにも日ごろから、必要なくなったファイルは外部メディアに保存するか、おもいきって削除してしまうことです。 また、なんでもマイドキュメントなどの特定のフォルダに保存するのではなく案件別にフォルダを作るなどして小分けしたり、ファイルの名前の付け方も記号や全角、半角を使い分けることによって、どこに何があるかということを分かりやすくします。 またデスクトップ上に上手にショートカットを作ることで普段よく使うソフトやフォルダを素早く使うことができます。 パソコンはマウスとキーボードを使って操作しますが、ノートパソコンを使っているときや、ワードやエクセルなどを使っているときにはマウスを使うのは面倒だったりします。 そんなときに活用したいのがCtrlやAltをつかったショートカットキーです。これらを使いこなすことができれば、パソコン作業をより速く行うことができるようになるし、周囲の人間にできる男と思わせることができるでしょう。 ◇ コンピューターウィルスに気をつけろ パソコンを扱う上で気をつけたいのがウィルス対策です。 インターネットの普及に伴いコンピューターウィルスに感染する危険性は非常に高くなっています。ウィルスによる被害はさまざまなものがありますが、ひどい場合にはパソコン自体が動かなくなってしまうケースもあります。 このようなことにならないためにもセキュリティソフトを活用したいですが、注意すべき点は日々進化していくウィルスに対抗するためには、こまめなセキュリティソフトの更新が必要です。そして知らない人から送られてきたメールや添付ファイルのついたメールなどを見るときは、しっかりとウィルスチェッ クをしましょう。 インターネットから何かをダウンロードするときも用心する必要があります。 もしウィルスに感染してしまったときのためにも、常日頃から重要なファイルやメールアドレスなどはバックアップを取っておくとよいでしょう。 |
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