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★ 相手の持っている物に着目して話題を広げよう 相手との距離を縮めるきっかけが見つからない場合は、物に注目するのも手です。 まず、その場で目にした相手の持ち物などをきっかけに、会話を始めるというも一案です。 たとえば、取引相手が使い込んだ手帳を持っていたら、こんな声かけもいいでしょう。 A「スケジュール管理はスマートフォンより、やっぱり手帳派ですか?」 B「お恥ずかしい話しですが、アナログ人間でして、アプリだとどうも・・・」 A「実は私も手帳派でして! やっぱり手書きで書き込むほうが間違いないもんで」 などお互いの共通点から話題を広げれば、商談もスムーズです。 また相手が女性なら、彼女の持ち物や服に着目し、「黄色いバッグ、パッと気分が明るくなりますね」とか「白がすごくお似合いです」などとカラーリングを話題にするという裏技もあります。 ★ 安い手みやげやアメなどをコミュニケーションツールに! もうひとつは持参した物を話のネタにする方法です。 一番有名なのが大阪のおばちゃんが使う「アメちゃん」ですが、これに習ってガムやミントタプレットを用意したり、安価でユニークな手みやげを贈るのも、コミュニケーションのきっかけづくりには有効です。 【レッスンポイント】 ★ 会話から共通点や話のフックが見つからなかったら、相手の持ち物や服装に注目しましょう。文房具へのこだわりのほか、バッグや服の色を話題にするの手も! ★ 持参した物を話のネタにする方法もあります。大阪のおばちゃんを真似してアメを使ったり、安価で気のきいた手みやげを贈るのもおすすめです。 |
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