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★ タイムイズマネーという言葉があるように、時間は仕事の価値を減じる いい仕事をするためには、どうしても時間がかかります。また、時間をかけても、いい仕事をすれば、確実に認められる。このように考えていませんか。 しかし、「時間をかけて、いい仕事をする」という考え方は能率や効率の考えが欠けています。 時間をかけてひとつの仕事を終らせる人が案件をひとつ終らせている間に、「手早く仕事を済ませる」人が三つも四つも仕事を終らせているような状況では、最終的に後者のほうが利益を上げられるのではないでしょうか。 ひとつひとつの仕事のクオリティに関しても、時間をかければ絶対にいいものができるとは限りません。同じ案件に取り組んでいるうちに、自分の中で本当に正しいイメージが見えなくなってしまう場合があります。 それよりも、いち早く終らせて提出し、他の人の目を通したほうが、自分だけでは気づけない問題点を発見して修正できる可能性が高まります。 あなたの仕事の完成を待っている人が、必ずしも「時間をかけてでもいい仕事をして欲しい」と考えているかはわかりません。 「取りあえず完成したものを見て、それをチェックしたい」と考えているかもしれません。時間をかけていては、チェックの時間が取れません。 手抜きはいきませんが、手早く終らせたいと考えるのは悪いことではないのです。 【仕事の速い人のポイント】 ★ 早く終らせることが「いい仕事」につながることもある。 |
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