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★ 「指示待ち人間」はズルズルと時間を引き延ばしてしまう 自分から動くことができず、誰かの指示を待つ人のことを「指示待ち人間」といいますが、仕事の遅い人は、このような傾向になってしまいがちです。 新入社員などは右も左も分からない状況ですから、上司の指示を受けて動くのが当然です。しかし、与えられた仕事が終った後でも、何もせずに待機しているのではいけません。 自分から動ける人は仕事が終り次第、すぐに上司に確認して次の仕事をもらいます。次々と仕事をこなしていくのですから、得られる経験の量が多く、すぐに仕事を覚えられます。 上司や先輩からの信頼を得て、会社の主戦力として順調に成長できるでしょう。 誰かの指示を待つ人は、言われたとおりの内容しか終わらせることができず、指示がない限り動こうとはしません。 これがどんどん悪化すると、仕事が終るギリギリの時間丁度に、自分の与えられた仕事が終るように調節してしまいます。 こんな悪癖が身についてしまうと、仕事のスピードはどんどん遅くなるばかりです。覚えられる仕事が少なく、戦力として頼りにされることがありません。 仕事を速くするには、自分からどんどん行動することです。アクティブな人になりましょう。 【仕事の速い人のポイント】 ★ 自分から行動する人はどんどん成長して、仕事が速くなる。 |
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