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★ ただ面倒というだけで、チャンスを逃している可能性あり あなたの周りの誰かが、前例のない新しいアイディアを提案しました。それは、利便性は上がりますが、慣れているルールを大きく変えなければならない内容でした。 さて、こんな時あなたはこのアイディアに賛成できますか。 斬新な考えに対する反対意見としてよく耳にする「前例がない」という言葉ですが、そこには「失敗した時のリスクが怖い」だけでなく、「今まで通りの方法でなんの問題もなかったのに、わざわざ新しいことを覚えるのは面倒」という気持ちもあるものです。 元々のアイディアと新しいアイディアのメリットとデメリットを比べた上で、冷静に反対をするのであれば構いません。でも「メリットはわかるけれど新しいことを覚えるのが面倒だ」という考えで反対するのであれば、それは間違いです。 新しいことを一度覚えてしまえば、後は新しいアイディアの恩恵にあずかれるのですから。 あなたがもし、新しいアイディアを提案する立場の場合も、新しいことを覚える手間より、新しいアイディアにどれだけ大きなメリットがあるのかを説明して、周囲を説得するポイントにするといいでしょう。 「前例がないこと」はそれだけで決して反対意見にはなりえません。仕事の速い人は、新しいアイディアを通すパワーを持っています。 【仕事の速い人のポイント】 ★ 「面倒だから」と慣例に従っていては仕事は遅いままです。 |
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