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★ 仕事の速い人は新しい情報を仕入れたり、役立つ技術を取り入れるのも速い 近年さまざまな現場で使われている「クラウドコンピューティング(クラウド)」をご存知ですか。 これは今まで手元のパソコンなどで利用していたソフトを、ネットワークを通じて利用する仕組みのことです。 これを使えば、自宅のパソコンや会社のパソコン、スマートフォンなど、場所を問わずに同じサービスを利用することができます。 たとえば、クラウドを利用したメールソフトを使えば、どこからでも同じメールボックスを確認し、メールの送受信ができます。 これで、会社にいないから社用のメールアドレスが使えない、という失敗とは無縁になります。 また、クラウドを利用してメモやアイディアを書き残すサービスを使えば、スマートフォンで写真とメモを残し、その内容をパソコンで確認しながら企画書を起こす、なんてことも可能です。 コンピュータに限らず、今後もさまざまな新しい技術が身近になることでしょう。それらを前にして「複雑そうでよくわからない」と敬遠してしまうのはもったいないことです。 仕事が速い人は、新しいものを受け入れる柔軟さを持っているのです。 【クラウドサービスを活用するコツ】 クラウド系のサービスは、使い方私大であなたの仕事効率を高めます。 Android系スマートフォンを使用している人なら必ずアドレスを持っているGoogle社の「Gmail」は、インターネットプラウザ上で確認できるメールサービスです。パソコンからも閲覧できるほか、書類などを「下書き」として保存すれば、パソコンからパソコンへ簡単にデータを移動できます。 同じくGoogle社の「Googleカレンダー」は、スケジュールを管理するサービスです。クラウドのしくみを活かして、家族や同僚と予定を共有できます。 また、Dropbox社が提供している「Dropbox」は、文書や画像をインターネット上に保存できるサービス。スマートフォンで撮影した写真をパソコンでも手軽に確認できます。 Evemote社の「Evemote」も同様のサービスです。保存した文書や画像に目印をつけてわかりやすく分類できます。 |
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