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★ メールでやり取りするより、打ち合わせのほうが早く済むこともある 距離や時間を問わずに相手に連絡ができるメールは、いまや日常生活から切り離せない便利アイテムです。でも、どんな用件でもメールを使えば早く済む、というわけではありません。 用件の内容次第では、メールでの連絡には向かないこともあるからです。 仲のいいグループで同じデザインのTシャツを作ることになったAさんたち。 みんなでメールを使って意見交換をし合い、納得のいくものを作ろうとしたのですが、「素材は柔らかいほうがいい」「首の形は丸いほうがいい」「色は赤系?」「青系がいいんじゃない?」「コストがかかり過ぎるからプリントは一色で」「いや、二色がいい」などなど、意見がうまくまとまりません。 たくさんのメールに目を通すのは大変ですし、メールには時間差があるため、連絡と返信が行き違いになってしまうこともあるでしょう。 メールには記録に残るという利点もありますが、大切なことを決める場合は、実際に会って話し合ったほうがうまくまとまります。 また、メールでは細かいニュアンスが伝わりません。 相手にあなたの意図しない受け取り方をされて、もめてしまう場合だってあるでしょう。 込み入った話であれば、メールで素早く済ませるよりも実際に会ったほうが意図を汲んでもらえるはずです。 【仕事の速い人のポイント】 ★ 重要な用件や大勢での話し合いは、メールに頼らない。 |
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