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人は誰でも自分の意思や要求を表明してもいい


★ ストレスを軽減するアサーティブネスという手法

人間関係でのふるまいによって、人は攻撃的・受身的・作為的という3種類のタイプに分類できます。


攻撃タイプは自分のことだけを考えて他者を踏みにじる人、受身的タイプは自分よりも他者を常に優先し自分のことを後回しにする人、そして作為的タイプは本心を表に出さずトゲのあるモノ言いと回りくどい方法を使って人を操り相手に悪いなと思わせて自分の得たいものを得る人です。



このうち、「いい人」に多いのが受身的タイプでしょう。

ともすると、相手に気兼ねして自分のことを後回しにしたり、「嫌われたくない」との理由で自分が本来持っている感情を抑えて相手に合わせてしまうようなところがあるこのタイプは、どんどん自己表現が下手になって人一倍ため込んでしまいがちです。

もちろん、攻撃的タイプにも作為的タイプにもそれぞれ負担に感じることはあるため、三者三様でストレスの相関関係ができます。自分が攻撃的・受身的・作為的のいずれかで、相手も同じくこの3タイプのいずれかの場合、両者の間では必ずストレスが生まれるのです。

そんななか、自分も相手も大切にして、どちらにもストレスのない関係を構築できるという、夢のような1対1のコミュニケーション技法が新たに登場しました。


それが「アサーティブネス」という意思表明の思想でありスキルです。

この第4のタイプは、ざっくり言えば、自分のことはまずは考えるが、他者をも尊重し配慮するというスタンスの人です。


根底には、ありのままの自分を、世界にふたつとないかけがえのない存在として受け入れる考えがあり、それでいて相手も尊重できるのが持ち味です。つまり、今まで受身的タイプだった人がアサーティブネスのスキルを身につければ、対人ストレスを劇的に減らすことが可能なのです。


★ 話し合える人間関係をつくるためのコミュニケーションスキル

「アサーティブネス」とは、直訳では自己主張という意味ですが、通常の自己主張と違い、誠実・率直・対等・自己責任を4本柱としながら「自分はこう思うけど、こんなのはどうかしら?」といった「話し合える人間関係」をつくる意思伝達スキルというのが大きな特徴です。


「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」という立場から、1960年代のアメリカの黒人人権擁護運動や1970年代の女性解放運動などを経て、欧米で発達し、現在でもビジネスや組織内でのコミュニケーション向上に導入している企業も少なくありません。講座や関連本が多く、学びやすい点も魅力です。




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