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「任せず、断らず」の殻を破ってみよう


★ 自分ひとりで努力したがる「いい人」ほど要注意で、ついつい見逃しがちな「全体で回す」という発想が大切


あなたは、自分ひとりで仕事をしたがる傾向はありませんか?
もしそうならご用心です。

会社組織のなかには、往々にして誠実系の「いい人」と、ちゃっかり系の「ちょいワル」が存在しますが、両社の間では仕事のやり方が違うものです。

「いい人」はおしなべて責任感も強く、どれだけ難しい課題にぶつかっても独力で克服したり、あるいは明らかにキャパオーバーな山のような量の仕事を抱えても周囲に頼らず、自分ひとりでなんとかしようとします。



これに対して「ちょいワル」の人はいいわけしながら「やらない」「任せる」「先送りする」で仕事をふりわけ、適当に調製をして自分が抱え込む量をなるべく少なくするよう賢く立ち回るものです。


これは一体、どちらが正しいのでしょう。

芸能人や有名人のなかには、「舞い込んだ仕事は絶対に断らない」のをモットーとしている人が数多く、仕事を断らず、求められる役回りや役どころを次にこなすことで、新たな実力が養われ、さらなるステップアップにつながると考えます。

会社員でも次々と質の高い仕事をこなすことで評価も高まり、仕事のクオリティもますます磨かれるのですが、個が主体の芸能人と組織に属する会社員では立場が根本的に違います。

会社員なら個人の自己研鑽より会社全体でのメリットを考えてしかるべきでしょう。

つまり、「いい人」ほど「断らない」「任せない」という殻に閉じこもり、仕事を「組織全体で回す」という視点に欠けてしまいがちな点こそ、弱点と言えるのです。


★ 人を頼らない人は、人からも頼られない


自分ひとりで抱え込むことは、仕事が回っているうちはいいのですが、無理をして体調を崩したりしたせいで期日に間に合わなかったり、周囲と相談しなかったために間違った方向に労力を費やし問題ある仕上がりになったりなど、単独で進めたことでミスがミスを呼び、事態を悪化させることもあります。

そうなると、たったひとりのプライドのために周囲の人たちにも大迷惑をかけることになってしまいます。

仕事の進め方は個々の自由ではあるものの、殻に閉じこもらず、周囲とのつながりは必ずつくっておくのが賢明です。

誰もが話しかけづらいようなバリアを張って仕事をしていては、いざというときにチームプレイで助けてもらえません。

「人を頼らない人は、人からも頼られない」というのが人の世の常です。それだけに、日頃から周囲と交流して絆を深め、ピンチで頼れるお互い様の関係をいつでもキープしておきたいものです。

【これからのアクション】

全体を見て誰かに任せるほうが、誰かと組織を成長させられる。





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