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大物になりたければ、ウソでもいいから花火を上げろ


どんなに実力があっても、人望がなければ「裸の王様」です。組織の中で大物であろうと思えば、それだけのリーダーシップが必要となります。そこで、ここでは大物らしいリーダーシップのあり方について考えてみましょう



まず、大物は外見だけでなく、内面的・精神的にも強くなければなりません。

心の中でどんなに不安を感じていようと、それを表に出さず、むしろ豪快に笑い飛ばす。それがあるべき大物の姿です。

たとえば、いつも会社や上司の愚痴ばかりこぼしている同僚に、大物っぽさを感じるでしょうか。

あるいは、飛行機に乗っているあいだ、ずっと「落ちるんじゃないか」とビクビクしている人に、大物オーラは漂っているでしょうか。

電車に傘を忘れたといって大騒ぎするヤツは、大物でしょうか。

苦しいときこそ豪快に笑って見せるのが大物なのです。そして人は、苦しいときこそ強くて明るいリーダーを求めるものなのです。
大物の仕事は、「どんどん花火を打ち上げること」であり、それを実現(後始末)するのは部下の仕事なのです。

景気よく花火を打ち上げていれば、部下は「まったくうちのボスは好き勝手なことを言うから」とブツブツ文句を言いながらも、内心では胸を躍らせながらついてくるものです。

海外進出、四輪車進出、F1参戦など、次々に花火を打ち上げる本田宗一郎氏と、それを実現すべく汗を流した副社長の藤沢武夫氏、並びにホンダのエンジニアたちは、その好例でしょう。

そして宗一郎氏は、会社の経営が苦しくなったときにこそ、あえて世界的なビッグレース(F1やマン島TTレース)への参戦を発表し、社員たちのモチベーション高めました。

つまり、人が不安になっているとき、周囲が元気を失っているとき、社会が不況で苦しんでいるときほど、チャンスなのです。そこで元気な花火を打ち上げれば、みんなが頼ってついてきてくれるからです。

不況のときほど明るく元気な歌がヒットするし、景気のいい本が売れます。
本当に景気が悪いときに、わざわざお金を払ってまで景気の悪い話を聞こうとする人などいません。

会社の中で言えば、進行中のプロジェクトが頓挫しそうになったときや、商談が決裂しそうになったとき、あるいは単純に会社の業績が低迷しているときほどチャンスだと考えましょう。

苦境をチャンスだととらえ、大きな花火を打ち上げることができれば、それだけであなたの大物感は格段にアップします。

もし、打ち上げ花火が失敗に終わっても、まったく気にする必要はありません。自分の失敗を笑い飛ばしてしまうのも、また大物らしさのアピールなのです。実際の話、大物は成功が大きいから目立たないだけで、よく失敗するものです。




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