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ネガティブな相手の言葉や事柄には、一瞬どう返したらいいのか悩むものです。そんなときはポジティブな表現に言い換えれば、その後の会話がはずんで、好感度もアップ。 ★ 「自分ってマイナス思考なんです」といわれたら 「それって慎重で熟考するじっくりタイプ。何ごとにも丁寧なんですね」と答えよう。 「マイナス思考」というネガティブな言葉を「慎重」「やることが丁寧」という言葉に置き換えるだけでポジティブになります。 ★ 「僕は神経質だから・・・」といわれたら 「繊細なんだね。細かいことにもよく気づいてくれるから、逆に助かってるよ」と答えよう。 「神経質」を「繊細」に置き換え、それによってこんないい面があるということを加えてあげると相手も喜ぶはずです。 ★ 手料理がまずかったときは 「はじめて食べる味です。なかなか個性的な味付けですね」と答えよう。 「おいしくない」と正直いうのも、「おいしかった」とウソをいうこともできない場合は、相手がどう解釈してもいいように曖昧な表現を選択しよう。 ★ 部下に才能がないと感じたら 「これからの可能性を感じるよ。あとは上がっていくだけだね」と答えよう。 ただ「がんばれ」「努力しろ」といっても本人には苦痛なだけです。別の可能性に早く目を向けさせることが大事です。 |
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