|
★ 自分の長所を3つ欠く秘密の日記を始めてみる 日本人の脳は自分に厳しく批判的に働く傾向にあり、だからこそ日本の「いい人」の多くは、満足感を得るために他人の了承を必要としがちなのです。 しかし、誰もほめてくれない状況に置かれたら、他力本願でなく自力で自分を盛り上げるしかありません。 そこで、毎日、自分の長所を3つ書く「ほめ日記」を提唱するのが、90年代に登場したポジティブ心理学の考え方です。 たとえば、「今日は体調不良だったが仕事をこなした。私は勤勉で、能力が高い」 「玄関脇の植木鉢に朝、水をやった。私は草木を大切に詩、気が利いて、優しい」というふうに、実践した行動と自分の長所も毎日書くようにします。 その日記は誰にも見せない前提なので、謙遜したり批判めいた書き方をする必要はなく、長所を書き連ねることです。 これを半月も続ければ、自分自身について肯定的な考えが生まれてきます。 このほかにも、その日にあったいいことを3つ記録する「3行日記」を習慣にするのも、幸福度アップに有効なのです。
|
|
||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2015. 仕事のできる男・できない男との違い All rights reserved. |