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「悪運」か「良運」かの判断が必要


人望に欠け、能力もさしてないのに運よく会社で出世する人がいます。そういう人は周りの人の努力や工夫、頑張りを利用し、そこからいろいろなものを要領よく奪って自分の運にしている人です。

このようなタイプの人の運はまさしく悪運と呼べるものです。しかし外から見ると出世という世間体の良さだけで「あの人は運がいいね」と言われたりするのです。オモテ面の良さに目を奪われるとほなとうの運の意味がわからなくなってしまいます。



ひらたく言えば、悪運とは他人の運を犠牲にして成り立つものです。悪運というと、見るからに悪人っぽい人がうまくやっていくさまを想像しますが、そうした視点で眺めると、ごくふつうに見える人もどこかで悪運を使っています。悪いことはしていないと思っている人でも、少しは悪人の部分があることを自覚しておくことです。

同じ運なら悪運ではなく良運を求めないとダメです。悪運にならないためには、他力に頼る他力運を自分の力で運を招く自力運に変えていくことです。みんなと一緒に何かを成し遂げる協力運もまた自力運に入ります。

人から立派に見えるなら悪運でもなんでもいいというのは間違いです。良運より悪運が幅をきかす時代です。政治や経済だけでなく、他のどんな世界でも悪運の支配が強くなっています。悪運は往々にして効率主義から生まれます。楽とか便利を求めすぎると、人を目いっぱい利用しようとか自分のために他人を犠牲にしてもいいという感覚や発想になってきます。単なる道具として人を見てしまうということです。

その結果「正直者はバカをみる」と思われたり、「きれいごとだけではメシは食えない」ということが言われたりするのです。

★悪いことをしないのもひとつの愛であることを忘れてはいません。悪運があまりにも羽振りをきかせそれを見慣れてしまったため、現代人は悪運と良運の区別さえつけられなくなってしまっているのです。

ヤクザの羅会は言うまでもなく悪の世界です。ありとあらゆる悪いことをして大金持ちになり、大豪邸に住んで何千万もする外車に乗って何人もの愛人を持っている悪の権化のようなヤクザの親分もたくさんいます。

こんなヤクザの世界を私たちは今まで別の社会だと思っていました。ところが悪は、いまやヤクザから見れば堅気と言われる一般の人の世界にもふつうに存在するようになりました。一見きれいな顔をした官僚や政治家やビジネスマンが、平然と悪事を働く時代になってしまいました。

悪運に恵まれようと思うなら、楽をしようとか人を利用しようといった発想を常にと貪欲にしていればそうなります。自分勝手で怠惰で無自覚な生き方と悪運は相性がいいのです。良運に恵まれる努力に比べれば、されほど努力もいりません。

しかし、悪運はしょせん悪運でしかありません。悪運は他人の努力を盗んで運の肥やしにするので、人の信用を失ったりトラブルを起こしたり、どこかでほころびが必ず出ます。悪運だけであるところまでうまくやっていけても、結局は人としてどんどん淀んでいきます。

★自分はツイていると思っている時、それが悪運なのか良運なのか、冷静に見てみる必要があるでしょう。





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